やすらぎのひとときを彩る薫り高い珈琲~つくばでおすすめのコーヒーショップ&カフェ

独自の食文化を育んできたつくばには、こだわりのコーヒー専門店も数多くあります。その人気ぶりは、「つくばコーヒーフェスティバル」というイベントも開催されるほどです。

つくばで愛されるコーヒーショップ&カフェをご紹介しながら、その魅力を探りましょう。

淹れたてのコーヒーでくつろぐ至福のひとときを、ぜひつくばでご体験ください。

【1】コーヒーファクトリー(COFFEE FACTORY)つくば本店/スペシャルティコーヒーの専門店

公園散策の途中に自家焙煎コーヒーでホッとひと息

水と緑に包まれた洞峰公園のすぐ近くにあるコーヒーショップです。オープンは1985年、マスターはコーヒー品評会の国際審査員を務めた経験があり、スタッフにも数々の受賞歴をもつバリスタがそろいます。

▲窓外に洞峰公園の緑が映える店内
▲こだわりの豆を多数用意。手軽に淹れられるドリップパックも

そんなスペシャリストが淹れてくれるのは、こだわり抜いた上質の豆だけを使った「スペシャルティコーヒー」。これは日本で流通しているコーヒーのわずか5%ほどしかない本物志向のコーヒーだそうです。徹底した品質管理と卓越した焙煎技術が叶える最高の一杯は、数多くのリピーターに愛される証です。

▲本日のコーヒー(上)と、ラテアートが美しいカフェラテ(下)

時間をかけて丁寧に抽出する本日のコーヒー、ラテアートが映えるカプチーノをはじめ、豆の種類も豊富で、メニューはバラエティに富んでおり、フレンチトーストや美味しいスイーツもそろいます。

▲ジャムとクリームをつけて食べる英国風スコーンも人気

レンタルポットサービスやテイクアウトも可能なので、ぜひ隣接の公園散策へ出かけてみては。思い思いの素敵なカフェタイムを過ごしてみてください。

コーヒーファクトリー つくば本店】 
所在地/茨城県つくば市千現2-13-1
電話番号/029-851-2039
営業時間/9:00~18:00(L.O.17:30)
定休日/木曜日

【2】サザコーヒー つくば駅前店/茨城発×コロンビア産、しあわせな香りを運ぶ老舗店

自社農園で育てた豆を使用、ゆったり過ごせる駅前カフェで本格コーヒーを

「サザコーヒー」の創業は1969年、ひたちなか市に本店がある茨城発祥の本格的なコーヒーチェーンです。コロンビアに自社農園を持ち、「最高のコーヒーをつくりたい」という信念を貫いています。つくば地区の店舗では、筑波大学アリアンサ店でコーヒー豆を焙煎しており、筑波大学と共同開発したコーヒーも実現しました。

▲明るく広々とした店内
▲販売しているコーヒー豆の種類も豊富

つくば駅前店は、便利な立地と広い店内が支持されています。

▲将軍珈琲。カップにも高級感が感じられます

将軍慶喜公ゆかりのコーヒーとして有名な「将軍珈琲」は、フランス風の深煎りで濃厚な味わい。ミルクとの相性もよく、店内で「将軍カフェラテ」も頂けます。

▲コーヒーと一緒にケーキも。こちらは本日のケーキ。ショーケースから選べます

バリスタが淹れる本格コーヒーには、地域限定「筑波大学アリアンサエステートコーヒー」なども用意され、フードメニューも豊富です。

▲フードメニューも豊富。こちらはスペイン風オムレツのキッシュ

利用目的も広がり、ついつい足しげく通ってしまいたくなりますね。豊富なコーヒー豆をはじめ、焙煎したての香りと美味しさが味わえる「カップオン」などもオンライン販売で購入可能ですから、自宅でも気軽に“サザコーヒー”を楽しめます。

サザコーヒー つくば駅前店】 
所在地/茨城県つくば市吾妻1-8-10-17 BiVi 1F
電話番号/029-828-5151
営業時間/8:00~19:00
定休日/不定休

【3】トライブ/世界各地から厳選したスペシャルティコーヒー豆の専門店

良質のスペシャルティコーヒー豆を厳選、自宅でバリスタ気分を味わおう

テレワークなどの理由から、自宅でコーヒーを淹れる機会が増えた方も多いかと思います。通勤前の慌ただしさから解放され、豆から挽いてこだわりの一杯を。そんな方におすすめなのが、「つくば」駅から徒歩10分の場所にある「トライブ」です。

▲お店の前の椅子に座ってコーヒーを飲んでも◎

取り扱う豆の種類はブレンドも含めて常時、十数種類。信頼できるコーヒー専門の輸入会社から、厳選したコーヒー豆のみを買い付けているとのこと。買い付けるスペシャルティコーヒー豆はどれも良質なものばかりで、評価された豆であっても店主が感動しなければ扱わないという厳選ぶり。

▲コーヒー豆の焙煎の様子
▲オリジナリティのあるラベルデザインが可愛らしい

甘い香りとフルーティな酸味が特徴の「グアテマラ」や、人気の定番「トライブブレンド」などが用意されています。淹れたてのコーヒーを店内で味わえ、テイクアウトも可能。購入した豆にあった挽き方や淹れ方をスタッフが説明してくれるそうなので安心ですね。

▲ラテアートが綺麗なカプチーノ
▲手軽に淹れられるドリップパックも販売

なお、オンラインショップでもコーヒー豆を購入できるそう。ぜひご自宅で、上質なコーヒーアロマに包まれて、ちょっと贅沢なおうちカフェを楽しんでみてはいかがでしょうか。

トライブ】
所在地/茨城県つくば市東新井20-7-101
電話番号/029-875-6455
営業時間/10:00~19:00
定休日/月曜日(祝日の場合は営業)

【4】フレスタプラス@あらの珈琲/自家焙煎コーヒー豆とワインの専門店

薫り高いコーヒー豆と自家製リキッドアイスコーヒーは贈り物にも

お店は並木ショッピングセンター内にあり、店内で自家焙煎されたコーヒー豆と、普段飲みのワインを求めるリピーターが数多く、地元で愛される人気ショップです。

▲さまざまな種類のコーヒー豆が陳列されている店内。小さめのカフェスペースが併設
▲それぞれの豆の特徴がわかりやすく記載されている

コーヒー豆とワインの組み合わせはちょっとユニークですが、自宅で過ごす時間が増えた今日この頃ですから、こんなお店が身近にあったらとてもラッキーですね。

焙煎人である店主がこだわるのは、いつどこで誰が淹れても最高に美味しいコーヒー。イタリアワインも自らセレクトし、店主のこだわりが活かされています。産地や作り手の違いを楽しめる飲物という点では、コーヒーとワインには共通する魅力があるのかもしれません。

▲人気の自家製リキッドアイスコーヒーとカフェオレベース。ブルーのラベルが爽やか

店主のこだわりが詰まった、自家製のリキッドアイスコーヒーやカフェオレベースは、自宅用だけでなく贈り物としても人気とのこと。オンラインでも購入できます。

▲こだわりの生地で外はサクサク、中はもっちりのワッフル。テイクアウトもOK

また、併設のカフェではドリップコーヒーなどのドリンクと自家製ワッフルも頂けるそう(繁忙期はテイクアウトのみ)。コーヒーやワインの勉強会、試飲販売会なども開催されているので、興味のある方は参加されてみてはいかがでしょうか。

フレスタプラス@あらの珈琲】 
所在地/茨城県つくば市並木4-4-2 並木ショッピングセンター 105
電話番号/029-879-5856
営業時間/10:00~19:00(L.O.18:30)
定休日/水曜日

【5】編集後記

つくばは美味しいベーカリーだけでなく、コーヒーショップも充実した街です。今回ご紹介した各店舗のクオリティの高さに、あらためて、つくばにおけるコーヒー文化の深さ、多様性を感じました。つくばには何事にも“究める”土壌があるのかもしれません。

また、コーヒーフェスティバルが今年も11月に開催されるとのこと。楽しみですね。

チェーン店の味に慣れてしまった昨今ですが、あらためて、名店の淹れたてコーヒーをゆっくり味わいたい気分になりました。みなさんもぜひ、お気に入りのコーヒーショップを探してみてください。

ライター 藤井涼子

※本記事は2023年08月3日時点の情報です。掲載情報が現在と異なる場合がありますので、必ずご確認ください。

【取材レポート】パンの街つくばで、「つくばパンまつり」を開催

研究学園都市つくばには、“ホンモノ”を知る国内外の食通たちがいっぱい暮らしています。そんな人々を満足させるために、しのぎを削ってきたつくばのパン屋さん。いつしか、つくばは「パンの街」と呼ばれるほど、美味しいパンが溢れる街になりました。そんな街にぴったりのイベント『つくばパンまつり』をご紹介しましょう。2019年に第1回を開催し、今回は第3回として2023年~の2日間にわたり、つくばセンター広場で開催されました。

【1】イベントレポート(1)/県内外の人気ベーカリーが出店

お子さん連れのファミリーなどたくさんの人で賑わいました

イベント初日、好天に恵まれ、会場には出店ブースとなるオレンジやパープルのカラフルなテントが並び、とても華やか。お子さん連れのご家族が多く、「わたしはメロンパン!」そんな可愛らしい声もそこここに。幅広い年齢層の人々で賑わいました。

イベントには、つくば市周辺や県内外を含め、2日間で19ものパン店が参加。各店自慢のパンが一斉にそろうとあって、食べ比べも楽しめる、またとないチャンスとなりました。各ブースには長蛇の列もできるほどの盛況ぶり。コーヒー店も出店していたので、ドリンク&パンを買って、飲食スペースで、そのままランチタイムを楽しむご家族もたくさんいらっしゃいました。

[TOPIX]お目当ての商品が売り切れてしまったらどうしよう‥そんな心配は不要です。イベント当日確実にパンを受け取れる「パンの事前購入企画」が導入されており、イベントHPから申し込むことができます。次回も導入されたら、ぜひ利用してみてください。

人気パン店がそれぞれ選りすぐりの商品をそろえました。どれも美味しそうで、選ぶのに一苦労。飲食スペースでは選んだパンで早速ランチタイムです。

■イベントDATA:『つくばパンまつり』
日時:2023年5月27日(土)・28日(日) 11:00~16:00 会場:つくばセンター広場
主催:つくばパンまつり実行委員会 共催:つくばまちなかデザイン株式会社
協力:つくば市、つくばセンター地区活性化協議会

【2】イベントレポート(2)/キッチンカーやワークショップも参加

パンだけでないパンまつり、お子さんが体験学習できるスペースも

イベント案内所では、「つくばパンまつり まっぷ」が配布されていたので、次回参加を予定されている方は、ぜひゲットしましょう。参加店舗名と場所が一目で分かるので、とても便利です。

イベントには、パン店以外にも、コーヒー店、フード店が参加し、キッチンカーも登場。いずれも美味しそうで、目移りしてしまうほどです。さらに、飲食以外に、研究機関と連携したワークショップ・キッズコーナーも開設されていました。ラジコン特設コーナーもあり、お子さんたちが、楽しくアカデミックな体験ができる場所となっており、まさに、産学官連携推進事業が活発な、つくばならではのイベントと感じました。

[TOPIX]つくば市のシンボルキャラクターの一つ「ツクツク」は、市の鳥「フクロウ」をモチーフとしていますが、つくばパンまつりのキャラクターも同じく「フクロウ」です。「つくばパンまつり まっぷ」にも描かれており、パンの上に乗っていて‥可愛いですね。知恵や学問を象徴する「フクロウ」は、研究学園都市のつくばらしいモチーフといえますね。

各ブースには美味しそうなパンがずらりと並びました。

【3】つくばセンター広場/人々の交流が生まれる賑わいの場

暮らし中に息づく広場は楽しく、心地よく

「つくばパンまつり」は、駅前のつくばセンター広場が会場となりました。ペデストリアンデッキの記事でもご紹介しましたが、この広場は街の中心に位置しており、すべてのペデがつながっているそうです。人々が集まりやすく、イベント会場にぴったりですね。帰宅途中だったのでしょうか、会場から少し離れたペデのベンチで、パンをほおばるご家族の姿も。イベントの賑わいが、センター広場からペデ沿いに街全体へ広がっているような感覚でした。同広場では、年間を通して週末を中心に様々なイベントが催されているそうです。

[TOPIX]つくばセンター広場は、1983年に筑波研究学園都市のシンボルとして整備されました。ちょうど今年で40年、いまでは木漏れ日の中で噴水を見ながらゆっくりくつろげる広場として愛されています。設計は建築家の磯崎新氏、イタリア・ローマのカンピドリオ広場をモチーフにデザインされたといいます。

人々が行き交う広場だから、ふらりと立ち寄る方も。パンエリアにはパンを買う人の行列ができていました。

【4】編集後記

人気ベーカリーが一堂に会した「つくばパンまつり」は、パン好きの方のみならず、多くの人々が楽しめるイベントでした。その盛況ぶりに、“パン文化”を育んだ、つくばの歴史、街、人に思いを馳せました。購入したパンを自宅で味わいながら、イベントに参加したパン屋さんもお客さんも、本当に幸せそうだったと、思い起こしました。みなさんも、ぜひ“パンの街つくば”で、素敵なパン店を探してみてください。

ライター 藤井涼子

※本記事は2023年06月20日時点の情報です。掲載情報が現在と異なる場合がありますので、必ずご確認ください。

暮らし広がる! つくばから国内外へつながる多彩な交通アクセス

通勤・通学、そして帰省や出張に便利な立地・交通は、住まい選びにおいて大切な条件の一つです。そこで、つくばの交通事情を紹介したいと思います。都心直結のTXはもちろん、つくばを起点に広がるアクセスはとても便利です。また周辺のショッピングタウンをはじめJR駅やエアポートへスムーズに移動できる車やバス利用など、多彩な交通機関を使い分けられるのも魅力です。

【1】つくばのカーアクセス/圏央道を利用して東西の移動もスムーズ

□ビジネス&レジャーに便利な高速道路ネットワーク

計画的に街づくりが行われたつくば中心市街地は、幅員の広い車道が縦横に行き交い、見通しがよく、運転がしやすい街です。そして圏央道「つくば中央IC」からは、県内東西の移動はもちろん、各JCTから常磐道、東北道、関越道、そして首都高速にもつながり、都心へ、成田空港・羽田空港へ、避暑地・軽井沢方面へも行きやすく、カーアクセスは自在に広がります。また同ICから周辺のショッピングタウンへ高速道路ネットワークで1時間以内。ドライブがてら休日のショッピングも気軽に楽しめるでしょう。

▲【放射・環状線で軽快】圏央道は2017年に県内全区間が開通

◇あみプレミアム・アウトレット:約19.2km・車約18分
※つくば中央IC(入口)→つくばJCT経由→阿見東IC(出口)→あみプレミアム・アウトレット
◇イオンレイクタウン:約42.9km・車約40~55分
※つくば中央IC(入口)→つくばJCT・三郷JCT経由→三郷IC(出口)→イオンレイクタウン

※各施設までの距離と所要時間はGoogleマップでつくば中央ICを出発地として検索したものです。交通状況や時間帯により異なります。
※施設ごとの営業時間や店舗情報等は各施設へお問い合わせください。

【2】つくばのバスアクセス/路線バスの起点となる「つくばセンター」

□通学・通院、買物、レジャー、つくばの賢いバス利用術

電車では行きにくい場所や、何らかの事情でマイカーが使えない時は、豊富なバス便が便利です。バスターミナル「つくばセンター」は、ほとんどの市内路線バスが発着する要衝であり、さらに長距離バスや空港リムジンが発着するので、驚くほど多方面へのバスルートが整っています。同停留所を発着するバス便の一例と利用方法をご紹介しましょう。

▲アクセス図/つくばセンターを起点とした多彩なバスのルート(掲載の所要時間はNAVITIME 2023年5月調べ。所要時間は目安です。運行状況や時間帯により異なります。詳細は各便の運行会社HP等でご確認ください)

◇イオンSC線/「竹園高校前」経由「イオンモール土浦」行(JRバス関東・約15分/370円):ショッピングスポットへダイレクト
◇筑波大学循環/「筑波大学病院入口」(関東鉄道・約4分/170円)、「筑波大学中央」経由(関東鉄道・約12分/280円):通院や通学に便利な循環バス
◇筑波山シャトル/「筑波山神社入口」(関東鉄道・約36分/740円):登山&トレッキングのスタート
◇つくば号/「東京駅日本橋口」(高速バス・約1時間22分/1260円) :出張・旅行も気軽に
◇TMライナー/「水戸駅南口」(高速バス・約1時間20分/1100円) :出張・旅行も気軽に
◇高速バス/「京都駅八条口」(高速バス・約7時間23分/9300円) :出張・旅行も気軽に
◇高速バス/「大阪駅前〔地下鉄東梅田駅前〕」(高速バス・約8時間19分/10100円) :出張・旅行も気軽に
◇つくば線/「成田空港第1ターミナル」行(千葉交通・約1時間/2400円):出張・旅行も気軽に

※掲載の所要時間はNAVITIME 2023年5月調べのもので、所要時間は目安です。運行状況や時間帯により異なります。詳細は各運行会社HP等でご確認ください。
※掲載の運賃は各運行会社HPに掲載の現金を使用した場合の運賃で2023年5月時点のものです。ご利用の際は各運行会社HP等で詳細をご確認ください。
※京都・大阪への夜行高速バスは近鉄バスと関東鉄道の共同運行です。
※成田空港行き高速バスは成田空港交通・関東鉄道・千葉交通の共同運行です。

▲つくばセンター。2010年に再整備され、バリアフリー化や風防スクリーンの新設などにより利便性が向上
▲バリアフリーに対応した駐車スペースからの動線

[TOPIX~つくばならではの風景]

冬は特に“筑波おろし”の風が強いので、「つくばセンター」の待合所には風よけ暴風スクリーンが設置されています。また雨に濡れずに移動できるシェルターも設置。バリアフリー化や環境に配慮した整備に加えて、『つくばのバス停を少しでも快適に』‥そんな利用者への思いやりが感じられる設えです。

【3】つくばの電車アクセス/都心直結×始発駅「つくば」より軽快フットワーク

□最高時速130kmを誇る高速鉄道「TX」

「TX」の略称で親しまれているつくばエクスプレスは2005年に開業、「つくば」駅~「秋葉原」駅間約58.3kmを結ぶ高速鉄道です。快速・区間快速・通勤快速(平日通勤時下り)・普通が運行され、「つくば」~「秋葉原」を最速45分で運行します(日中時・快速利用。通勤時・区間快速利用57分)。沿線内は完全立体交差により踏切がないので、遅延防止にもつながり、全駅ホームドアが完備され、快適な足回りをサポートします。始発駅だから座れて、ストレスの少ない通勤が可能となります。テレワークが増えたとはいえ、やはり都心アクセスは大事なチェックポイント。ぜひ一度、TXに乗車して、その快適性をご確認ください。

▲交通アクセス図。所要時間は平日通勤時(カッコ内は平日日中時)のもの ※時間帯により異なります
▲TXのホームドア。全駅ホームドアが完備されている

【4】編集後記

つくばは都心から約60km圏の街ですが、高速のTXが運行されているからでしょうか、都心に近いイメージがあります。東京都による事業計画案「都心部・臨海地域地下鉄」では、TX東京延伸計画との一体的整備も検討されていそうです(2022年11月25日東京都都市整備局発表<都心部・臨海地域地下鉄構想 事業計画検討会>事業計画案より)。もし、実現すれば、つくばの交通アクセスはさらに便利になりそうですね。また、TXだけでなく、車やバス利用も便利であることを、今回、あらためて発見できました。複数の交通手段を使い分けることにより、暮らしの利便性はもちろん、万が一の際にもリスク回避につながると感じました。

ライター 藤井涼子

※本記事は2023年6月6日時点の情報です。掲載情報が現在と異なる場合がありますので、必ずご確認ください。

食卓はいつも焼きたてパンの美味しい香りに包まれて~地元に愛される、つくばのベーカリー

「研究学園都市」つくばが、「パンの美味しい街」としても有名なのをご存じでしょうか。その歴史をひもとくと、研究機関が集積するつくばには、海外の研究者や留学生、そして海外を経験した帰国組も数多く暮らし、パン文化を育む土壌が培われてきたようです。近年では、産学官連携推進事業としても位置付けられる、パンの街つくばプロジェクトが発足し、街おこしの一環としてイベントも開催! 地産地消も目指して、地元の厳選素材を活かした美味しいパンが、日々、進化を続けているのです。

実はベーカリー激戦区――そんなつくばの選りすぐりのパン屋さんをご紹介しましょう。

【1】晴れた日にはパン屋さんのある公園に行こう!「カフェ ブーランジェリー タケゾノ つくば竹園店」

▲鮮やかなブルーが目印! 公園隣接のパン屋さん

県内で人気を誇る「クーロンヌ」が運営するカフェ&ベーカリー。公園と一体開発されたマンションの敷地内にあり、お店の前にはテラス席、その先には竹園西広場公園(隣接)が広がります。開放的な芝生に向かえば、『もう家まで待てない、ここでいただきましょう』、そんな気分に誘われます。お天気の良い日は、実際、そんな楽し気な仲良しご家族がいっぱい。焼きたてパンと、思いきり駆けっこできる芝生と。子どもたちにも楽しい食事&遊びタイム!駐車場も10台分用意されているとのことなので、ぜひ、誘い合わせて出かけましょう。

フードメニューは、つくば鶏を使った「つくばチキン」や、店内で焼き上がる「PIZZA マルゲリータ」(8:30よりオーダー可能)、数量限定、シェフおすすめの「Takezono パン盛り合わせ」などが用意され、オリジナルメニューも魅力的です。ドリンクはコーヒー、紅茶からビールまでそろいます。オープンは早朝6:30から。テイクアウトして朝の食卓に焼きたてパンを、そして休日にはテラス席にてブランチを。時と場所を選んで、いろいろなスタイルで味わえますね。

▲総菜パンも豊富な種類がそろいます

「クーロンヌ」が提供するパンは、“焼き立て・揚げ立て・作り立て”を基本に、新鮮で美味しく、健康にもよいことが魅力です。ピュアな素材を選び、添加物など余計なものは使わない商品なので、小さなお子さんにも、やさしいですね。オリジナルブレンド小麦粉と自家製酵母ルヴァンを使用した無糖の食パンやバゲット、フルーツライ、そして特注の長いソーセージを使用したソーセージフランスや、自家製カレールーを使用したカレーパンなど、人気商品がたくさんあります。

カフェ ブーランジェリー タケゾノ つくば竹園店 (Café Boulangerie Takezono)

所在地/茨城県つくば市竹園1丁目13番地2

電話番号/029-846-5780

営業時間/6:30~18:00

定休日/毎週水曜日・第1火曜日(祝祭日除く。翌日振替で定休の場合あり)

【2】気軽に立ち寄れる「トナリエつくばスクエア」の中のベーカリー&カフェ「BRUNO(ブルーノ)」 

 「毎日でも食べたくなる、毎日でも行きたくなる」そんなお店づくりを目指しているというベーカリーカフェ「BRUNO(ブルーノ)」。 つくばエクスプレスつくば駅直結の大型商業施設「トナリエつくばスクエア」の中にあるので、通勤の途中に立ち寄ったり、休日のショッピングの途中で休憩したり、と気軽に入りやすいお店です。 

▲つくば駅直結の商業施設「トナリエつくばスクエア」の1階。イートインもあります

 天然酵母や素材にこだわり、フランス伝統のレトロバケットや定番のクロワッサンのほか、季節の食材を使った限定商品など、常時50種類以上の焼きたてパンを取り揃えているそう。美味しそうなパンばかりで、どれを選ぶか迷ってしまいますね。 

▲楽しい食感で人気の「塩バターパン」

 一番人気は「塩バターパン」。外側の香ばしい“サクッ”、中の柔らかい“フワッ”、そしてたっぷりのバターの“ジュワッ”、と3つの食感が楽しめると人気の定番商品です。 

▲ゴルゴンゾーラピカンテを贅沢に使った「ゴルゴンゾーラとはちみつ」

イタリア産のチーズゴルゴンゾーラピカンテを100%使用し、くるみパンに巻き込んだ「ゴルゴンゾーラとはちみつ」はお店オススメの贅沢な一品です。

ガーリックバターの香りが食欲をそそる「フレッシュトマトのパニーニ」

こちらの「フレッシュトマトのパニーニ」は、ベーコンとフレッシュトマトを挟みガーリックバターでこんがり焼き上げた、人気のパンの一つです。 

また、茨城県発祥でコロンビアに直営コーヒー農園を持つ「サザコーヒー」の豆を使用した、淹れたてのコーヒーもいただけます。

▲カフェメニューではこだわりのサザコーヒーの豆を使用

つくば駅に来たら是非立ち寄りたいお店ですね。 

ベーカリー&カフェ ブルーノ

所在地/茨城県つくば市吾妻1-6-1 トナリエ つくばスクエア

電話番号/029-879-8066

営業時間/10:00~20:00

【3】約130種類の食事パンはクオリティ×コスパ×バラエティに大満足「ブーランジェリー アンキュイ」

▲元ガソリンスタンドをリノベーションした店舗はユニークでお洒落

一流ホテルやレストランでシェフブーランジェリーを務め、コンクールで数々の受賞歴を誇るオーナーが独立後の2010年、つくばに「ブーランジェリー アンキュイ」をオープンしました。安全・安心、そして幸せを感じてもらえる「食」を届けたいと、夢を注ぎ込んだお店です。アンキュイの商品は馴染みのある食パン、菓子パン、ヨーロッパのパン、オリジナルのパンをメインに常時約130種類が用意され、求めやすい価格もうれしい限り!オーナーが願った通り、“地元で愛される”人気のパン屋となりました。

▲商品一つひとつに説明書きが添えられています

店名の「encuit」は造語で、パンそれぞれが持つ理想の“焼き加減”へのこだわりが込められているそう。水分量の微妙な違い、ミネラル量の多い瀬戸塩の使用など、オーナーのパン作りへの様々なこだわりが伝わってきます。人気商品はクロワッサン。外側はカリカリ、サクサク、中はしっとり、少しもっちり。発酵バターの風味が口中に広がります。改良に改良を重ねたという逸品は、朝9時から2時間おきに1日約7~8回焼き上がります。ぜひ焼きたてのクロワッサンをカフェオレと一緒にご賞味ください。

食パン、バケットなどの食事パン、果物やクリームの味わい・香りを生かした菓子パン、ベーグル・フランスパンをベースにしたバラエティ豊かなサンドウィッチ、そして上品な甘さと豊かな香りの焼き菓子と、店内には多種多様なパンが並び、選ぶのに悩みます。中には「ケロッちゃ」というカエルの形をした可愛らしいパンもあり、お子さんに喜ばれそうです。低温長時間発酵のバゲットからケロッちゃまで、いずれもオーナーがこだわり抜いたパンは一つひとつが魅力的。リピーターが多いことにもうなづけます。

ブーランジェリー アンキュイ (Boulangerie encuit)

所在地/茨城県つくば市稲荷前33-1

電話番号/029-879-7258

【4】週2日だけオープンする国産小麦と天然酵母のパン屋さん「くすもとベーカリー」

▲住宅兼店舗は長閑なに田園風景に溶け込む一軒家

木の温もりに包まれた片流れ屋根が印象的な「くすもとベーカリー」。水曜日と土曜日だけの営業日を多くの人が待ちわびる、地元住民に愛されるパン屋さんです。そのパンの美味しさは口コミで広がり、支持層も拡大中。お店の一軒家をかたどった手作り風看板やウッディなテラス、そして焼きたてパンのやさしい香りに包まれれば、誰もがほっこりした気持ちになれそうです。

商品の特徴は、『低温発酵でじっくり熟成させた味わい深いパン』。素材選びやパン作りには、強いこだわりが感じられます。

▲素材と製法にこだわった深い味わいの食パン
▲人気のメロンパン。季節限定の抹茶メロンパンなどもあります(※限定商品は予告なく販売終了となる可能性があります。ご了承ください)

「くすもとベーカリー」のパンは、ホシノ天然酵母と国産小麦を使い、じっくり熟成させた生地本来の味わい深さが魅力です。もっちりした食感と小麦の風味に包まれた山食パンや丸パン、弾力のあるベーグル、外はカリっと、中はしっとりしたメロンパン、お昼に向けて焼き上がる総菜パンなど、メニューは豊富。そして、あんパンには十勝産小豆といったように、使用素材を添えて提供されています。そうした心遣いで、安心感が与えられ、美味しさもひとしおですね。

夫の転勤でつくばに引っ越したオーナーは、パン好きが高じて、“食べる”から“作る”を追究し始めたといいます。県外からの移住者も多い「研究学園都市・つくば」は、パンを作り続けるという夢を叶えてくれた街。営業はわずか週2日のみの限定ですが、オーナーが手間暇かけて作る安心・安全のパンは味わう価値がありますよ。

くすもとベーカリー

所在地/茨城県 つくば市小野崎1665

電話番号/029-852-8368

営業時間/水曜日9:00~17:00、土曜日11:00~17:00のみ ※週2日の営業

【5】週替わりでさまざまな種類のサンドイッチが楽しめる「サンドイッチ専門店 RocketBase」

最後につくばならではのサイエンスに因んだサンドイッチ専門店をご紹介します。

つくばエキスポセンターのカフェスペースにあった「ほしまるカフェ」が、4月15日に「サンドイッチ専門店RocketBase」として生まれ変わりました。

パン作りで茨城県の魅力を発信している『La Maison du Pain KURIHARA(ラ・メゾン・デュ・パン・クリハラ)』からは食パンを、県内の契約農家からは野菜を取り寄せるなど、食材にもこだわり、週替わりで8〜12種類程度のサンドイッチを提供しているそうです。

▲ボリュームタップリの「BLTシーザーサンド」

さまざまな人が一緒に食事を楽しめるように、ヴィーガンメニューやキッズメニューもあります。また、エキスポセンター内のカフェであることから宇宙食を使ったメニューもあるとのこと。他ではなかなか食べられない、まさに科学が身近にあるつくばならではのメニューですね。

▲サンドイッチ3種と無添加ミートボール、野菜、フルーツなどが入ったお子様セット

お店はエキスポセンター内にありますが入館料なしで利用できるので、エキスポセンターを訪れた方だけでなく、それ以外の方も気軽に訪れることができます。エキスポセンターの屋外展示場のロケットや揺らぎ石などを見ながら、カフェの店内でいただくのも良いですが、テイクアウトしてすぐそばの「つくば中央公園」でピクニックを楽しむのもおすすめ。

週替わりで色々な味が選べるのでランチタイムが楽しみになりますね。

サンドイッチ専門店 RocketBase

所在地/茨城県つくば市吾妻2-9(つくばエキスポセンターカフェスペース)※入館料なしで利用可能

営業時間/土日祝日限定 午前11時〜午後5時 ※小学校長期休み期間は毎日営業

【6】編集後記

本当の美味しさを知る住民と地元の豊かな農産物が育んだ「つくばのパン屋さん」。各店のご紹介を通して、オーナーのパンに寄せる並々ならぬ愛情と商品のクオリティ、そして各店に秘められた出店ストーリーや、パンを介した人と人との緩やかなつながりも感じられました。『美味しいパン屋さんのある街』が住まい選びの条件、と言った知人がいましたが、まさに、つくばはぴったりの街かも。ご紹介したお店以外にも、まだまだ人気店はいっぱいです。ぜひ、ご自分のご贔屓店を探してみてください。

ライター 藤井涼子

※本記事は2023年05月15日時点の情報です。掲載情報が現在と異なる場合がありますので、必ずご確認ください。

つくばの街づくりは「ペデストリアンデッキ」を中心に。楽しさ広がる便利で安全な道

つくば駅周辺では、歩行者や自転車に優しい街づくりを進めるため、歩行者と自転車専用の道であるペデストリアンデッキが多く見られます。中心部は車道と立体で交差しているので子どもが歩いても安全・安心でストレスフリー。つくば駅を中心に総延長約48kmにも及ぶペデストリアンデッキの特徴や快適性を探ってみました。

【1】ペデ×ネットワーク/安全・安心で、緑豊かな美しい街づくり

ペデストリアンデッキ沿いに学校や住宅、公園を計画的に整備

▲ペデストリアンデッキのメインストリートとなる、つくば公園通り

【理想的な都市空間】 筑波研究学園都市は国家プロジェクトとして街が計画的につくられており、広い道路や無電柱化の促進などインフラ整備も丁寧に行われました。その中でも特徴的なのは、ペデストリアンデッキを中心とした街づくりです。歩車分離の安全性を目指し、人と自転車だけが利用できるペデストリアンデッキが、つくば駅を中心に巡っています。

【仕掛けがいっぱい】 つくばのペデストリアンデッキの特徴は、街の中央を南北に貫く「つくば公園通り」を歩くとよく分かります。沿道には大学や病院、美術館や数々の大公園が配されており、各施設へスムーズに行けるのです。徒歩での最短コースを考えて設計されたというのにも頷けます。歩行者と自転車を分ける区間もあり、安全面にも配慮が行き届いています。

▲ペデストリアンデッキには公園、住宅、学校など様々な施設が直結している

【緑がいっぱい】 もう一つの特徴は、緑豊かな風景です。『まるで公園みたい』と思えるほど、潤い豊かな深緑に包まれます。 桜や紅葉など四季折々の風景を楽しみながら歩けることも魅力です。さらに、すべてのペデストリアンデッキは、駅前にある「センター広場」に集まるように設計されているそうです。

次は便利な日常動線としての魅力をご紹介しましょう。

【2】ペデ×快適な生活/子育て世代からミドルまで、みんなにやさしい街

大型ショッピング施設や公園をつなぐ緑豊かなアプローチ

▲駅周辺に張り巡らされるペデストリアンデッキの案内図

【便利なアプローチ~買物編】 通勤・通学、買物、ランニングなど、ペデストリアンデッキの使われ方は、さまざまです。まず買物シーンでの使い方をご紹介しましょう。駅前の大型複合商業施設「トナリエつくばスクエア」からペデストリアンデッキへ直結。駅前の「BiViつくば」は、つくば公園通りに面し、その向かいにはセンター広場があります、そこには「ホテル日航つくば」や「つくばセンタービル」など多彩な施設が集積し、買物や食事、カフェタイムなど、思い思いの時間を過ごすことができます。

▲ペデストリアンデッキ直結、トナリエつくばスクエアのトナリエQ’t

【便利なアプローチ~自転車編】 さらに公園散策やアート鑑賞といったお出かけにも利用でき、家族の休日にも、やさしい街といえますね。『歩きはもちろん、自転車が便利』と、話す地元ママも。買物や保育園のお迎えなど、ちょっと急ぐ時にも、横断歩道のないペデストリアンデッキなら、スイスイとこげそうです。そして、お子さんとご一緒の時、ベビーカーでのお出かけにも安心。幅広い世代に快適なペデストリアンデッキは、日常生活を支える大切なインフラといえるのですね。

▲ベビーカーでのお散歩も快適。緑豊かなつくばのペデストリアンデッキ(駅前) 

【3】ペデ×楽しい生活/本格的なランニングコースとしても楽しめる道

子どもが駆けっこしても安全なペデストリアンデッキ

【森林浴気分でランニング】 誰でも気軽に取り組めるスポーツとして人気があるジョギングやランニングも、ペデストリアンデッキが広がるつくばでは安全に楽しめます。ペデストリアンデッキを走れば車の心配もなく、また、ペデストリアンデッキ沿いには多数の公園が配置されていますので、途中で休憩したり、ストレッチしたり、と自分のペースで楽しめて、健康も維持できますね。そして一緒に歩いていたお子さんが急にダッシュしても安心。『車が危ないから子どもの手を離せない』なんて心配も不要です。

▲つくばは、ランナーにとって走りやすくてオススメの街

【おすすめコース】 例えば、ご家族で一緒に楽しめるランニングコースは、センター広場から洞峰公園へ至る約2.5kmです。洞峰公園内には足腰にもやさしいゴムチップウレタン舗装が施されたランニングコースが整備されているので、園内を一周して折り返せば、ほどよい距離も確保され、初心者にもおすすめのルートです。

つくば市では「つくば市ランニングコースコンテスト」を2018年(平成30年)度に実施して、応募されたコース案を参考に「つくば市ランニングマップ」を作成しています。つくば市のHPでは公園を巡りながら街並みを楽しむコースや、桜や紅葉などの四季折々の美しい木々に囲まれた並木道を通るコースなど、色々なコースが公開されていますので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

【4】編集後記

先日、つくばに行った時、ペデストリアンデッキで車道の上を渡りました。広い車道は確かに車利用に便利と感じましたが、この道路を横断歩道で渡るには時間がかかりそう、これも正直な感想。車道とペデストリアンデッキが3次元で交差する街、つくばは車と人・自転車が共存する街なのですね。しかも、緑豊かな公園を通り過ぎ、心地よい散策気分も味わえました。日常の便利な生活動線であり、かつ遊び心も満たしてくれる道――つくばのペデストリアンデッキの魅力は多彩です。

ライター 藤井涼子

※本記事は2023年04月26日時点の情報です。掲載情報が現在と異なる場合がありますので、必ずご確認ください。

つくば駅付近に住むと便利な買い物施設をご紹介!

今回は「つくば」駅の駅近2大商業施設と、デイリーユースなスーパーをご紹介します。つくば駅周辺はお買い物にも便利で暮らしやすい住環境ですよ。

【1】つくば歩きのスタートはここから。「BiViつくば」

「つくば」駅のロータリーに面した「BiViつくば」は飲食店を中心に、コンビニ、保育園や学習塾、つくば総合インフォメーションセンターなどの公共サービスもあり、「官民学」が揃う複合商業施設です。

なかでも注目は、茨城県が誇るコーヒー店「サザコーヒー」。コロンビアに直接コーヒー農園を所有し、こだわりの味でその名を知らしめた名店です。5階には県初の駅前テナント型認可保育園「つくば駅前保育園」があり、電車通勤の共働きご夫婦に魅力の立地になっています。

▲つくばの今を知るなら「つくば総合インフォメーションセンター」へ

また、つくば総合インフォメーションセンターはつくば市の情報発信の拠点として、観光や市内の大学・研究機関の情報をパンフレット等で提供しています。なお、定期的にイベントを開催していた、インフォメーションセンターの2階「交流サロン」は2023年3月に閉館し、2023年12月からは新たに「窓口センター」として生まれ変わるそう。詳細はまだ発表されていないようですが、どんな施設になるのか楽しみですね。

【 BiViつくば】
所在地/茨城県つくば市吾妻1-8-10

【2】エリア一番の巨大商業施設「トナリエつくばスクエア」

「つくば」駅A5出口直結の、大型複合商業施設です。バスターミナルも近く、駐車場は約4000台収容。「トナリエつくばスクエア」はトナリエCREO(クレオ)、トナリエQ’t(キュート)、トナリエMOG(モグ)の3棟で構成されており、駅前を占めています。

▲トナリエCREO(店舗例:食生活ロピア・ケーズデンキ・ダイソー他)
▲トナリエQ’t(店舗例: LOFT ・ mont-bell ・リブロ・フードコート他)
▲トナリエMOG(店舗例:塚田農場・ライザップ・樓外樓・キュート歯科クリニック 他)

クレオの1階には生鮮食品スーパーとして知られるロピア。お買い得な価格設定で知られる人気スーパーがあるのはうれしいですね。
飲食店やカフェ、フードコートも人気チェーン店を中心に注目ショップが揃っています。
あらゆるものが揃いますが、気になったのはキュートの3階。LOFTにmont-bell、ogawa GRAND lodgeを中心にアウトドアショップがズラリ。自然豊かなつくばの休日を住民がどのように楽しんでいるのか、イメージさせてくれるフロアです。

【トナリエつくばスクエア】
所在地/茨城県つくば市吾妻1-6-1
電話番号 /029-855-0051

【3】量り売りコーナーが珍しい「カスミ プルシェつくばキュート店」

同じく「トナリエつくばスクエア」ですが、キュートにある「カスミ プルシェつくばキュート店」はドライフルーツやコーヒー豆の量り売りが目立つユニークな店舗です。量り売りの棚は見ているだけで楽しくなり、子どもも興味津々。広さはないけれどおしゃれでちょっと買いに便利なお店です。

【 カスミ プルシェつくばキュート店】
所在地/茨城県つくば市吾妻1-6-1
電話番号 /029-860-7567

【4】番外編!自動配送ロボット(UGV)を活用した配送サービスも実証実験中!

▲つくば駅周辺のマンションやオフィスおよび公園等にロボットが配送中!(※1)

つくば駅付近では全国に先駆けて、自動配送ロボット(UGV:Unmanned Ground Vehicle)を活用して、小売店や飲食店の商品の配送サービスが2022年よりスタート。現在はつくばセンタービル1階「Beer&café Engi」と冷凍食品を扱っているロボットデリバリーストアのみであるものの、今後は参加ショップを随時、拡大させていくのだそう。つくば市ならではのイノベーティブな取り組みに乞うご期待!

※1.茨城県つくば市吾妻1丁目、吾妻2丁目、吾妻4丁目、竹園1丁目、竹園3丁目の一部。楽天が事前に専用サイトに登録した配送先の中から選択が可能。

【5】編集後記

いかがでしたでしょうか。それぞれの施設に特徴がありますので、用途ごとに使い分けても良いですね。他にもつくばには色々な商業施設がありますので生活シーンに合わせて活用してみてください!

ライター 春田加奈

※本記事は2023年04月26日時点の情報です。掲載情報が現在と異なる場合がありますので、必ずご確認ください。